講演用パワーポイントのアドバイザーをしました。

デキる人のパワポ術!初心者がやめるべき4つのこと

 

制作例:講演「技術の正体」

講演会「技術の正体」にてパワーポイントデザインを提案させていただきました。以下が原案です。

原案

たまたま、他の方の制作中に原案を見る機会があり、新デザインをご提案しました。もとはこのようなデザインで進められていました。しかし、講演担当者の舘 英広氏にお話を伺うとポスターがあるようなのです。

それに合わせて、デザインをしたほうが鑑賞者に講演のイメージが届きやすいと思い、以下のように構成しました。

スライドショーには JavaScript が必要です。

 

ポスターに合わせてデザインを変えてガラリと印象が変わりましたね。でもどうしたら洗練されたデザインができるのでしょうか?プレゼンができてもパワポがつまらなければ、見ていて退屈してしまいます。人間の感覚はほとんどを視覚に頼っています。だからこそ、目が喜ぶデザインを作る方法をここで書きたいと思います。

 

やりがちな4つのこと

① テンプレートを使っている

パワポのテンプレートって便利ですよね。だけど、私はあまり使わないことをおすすめします。説明がむずかしいのですが、簡単にいえば、ザ・テンプレ感が否めないからです。完全主観ですが、安っぽい印象が出てしまうので私は使いません。微妙にグラデーションがかかっていたり、模様や色味のコントラストが派手すぎたり主張しすぎている・・・などが原因だと思います。

 

② 文字多め

大学の講義などで多いパターンですが、1ページに対して文字がギッシリ。箇条書きで話す言葉のまんま。文字が多すぎると何が起きるかというと、ただただ眠い・・・となります。でも講演側は書きがち。

 

③背景が内容と関連がない

最初にテンプレートはあまり使わない方がいいと言いました。テンプレートを使ってもいいのですが、「なんかダサいな・・・」と私が感じる時はほとんどはテンプレートのテーマが内容やその雰囲気と合っていないからってこともあります。「なんでこのテンプレートにしたんだろう」と見ている人に感じさせてしまってはダメ!

自分でデザインを考えたとしても、内容と合わないならそれはカッコ悪くなっってしまうので注意!

 

④ アニメーションがくどい

仕上げにアニメーションを使うと、パワポやってるな〜って感じになりますよね。ハマって楽しくなってくると、色んなアニメーションを使いたくなります。でも、フロートインやエクスパンド、ピークイン、ターンなど、使いこなせないと安っぽくなってしまうアニメーションもあります。

また、色んな種類を一つのパワポの中に使って目が疲れてしまうと、見ている人は話を聴いてくれなくなります。

 

 

一瞬で変わる!今からできる裏技

じゃあどんなことをしたらテンプレ感が出ないの?パワポを作るのが苦痛だ・・・と悩んでいる人の為に、洗練されるコツを述べていきます。

 

①背景に図形を使おう

私は、テンプレート使わないと先ほど言いました。ではどうするのか?それは、自分でテンプレを一から作ればいいのです。そのために、図形を駆使してほしいのです。

 

今回の制作例のように、すでにポスターなどが存在していればそれを活用しましょう。タイトルは統一感を持たせること。

 

 

② 色を統一しよう

すでに講演のポスターやイメージカラーがあれば、それを適用しましょう。表紙ページに使った色味のままで他のページも作りましょう。

 

 

③ 本文はキーワードだけ!

長々と文章を書くのはもうやめましょう。見ている人に伝わってほしいことだけを、特にキーワードだけにしましょう。あとはあなたの言葉で説明すればいいのです。

そうすると、ページがたくさんになってしんどい・・・と思うかもしれません。そんなものはコピペで同じページを増やしてしまえばいいですから、どんどんやってください。余白が多いほど見やすいので、いいのです。言いたいことごとに細かく1ページずつ分けて作っていきましょう。

 

◆説明は、「発表者ツール」の「ノート」に原稿を書いておくと便利です。

 

 

④ アニメーション:アピールとフェードだけにしよう

仕上げはアニメーション。アニメーションは意外と重要です。先ほど言ったようにアニメーションの動きがくどいと、見ている人が疲れてしまいます。一番洗練されていて目にもやさしいな、と私が思うのは、アピールフェード

 

アピールは、ただパッてでるだけのシンプルな動き。もう使うアニメーションは、8割以上これでいいです。テレビでオリラジのあっちゃん(中田敦彦氏) のプレゼンを見たとき、パワポがとても見やすかったのですが、あっちゃんのはほとんどがアピールを使っていました。

 

フェードは、すぅーっていう動き。最後のまとめなどで使うと効果的です。

 

◆話すテンポに合わせて、アピールを動かそう!

ボタンを押してからしゃべるのではなく、しゃべっているリズムに合わせてアピールを動かしましょう。話にもリズムがつき、お客様が思わず聴き入ってしまうこと間違いなし!

 

 

まとめ

以上、初心者がやりがちなパワポデザイン、洗練させるためのデキる人のパワポ術をお伝えしました。今回お伝えしたことをやめるだけでかなり印象が変わると思いますよ。ぜひ試してみてくださいね。

・図形を使って背景を一から作る

・デザインは講演イメージに合わせる

・文章はやめてキーワードだけにする

・アニメーションは、アピールとフェードだけ。

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